蛍光灯・LED照明での色かぶり対策
室内で撮影した写真が緑っぽくなったり、不自然な色味になった経験はありませんか。これは蛍光灯やLED照明特有の「色かぶり」が原因であることが多くあります。ここでは、その原因と対策を解説します。
色かぶりが起きる原因
- 蛍光灯やLEDには、太陽光にはない特定の色の波長の偏りがある
- 複数の異なる種類の照明が混在している
- カメラのホワイトバランス設定が実際の光源と合っていない
特に蛍光灯は「演色性(色の再現性)」が製品によって大きく異なり、緑や紫がかった色かぶりが起きやすい光源のひとつです。
色かぶりを防ぐ基本対策
光源をできるだけ一種類に統一する
自然光と室内照明を同時に使うと、色温度の違いから色かぶりが起きやすくなります。撮影中は不要な照明を消し、光源を一つに絞るのが基本です。
ホワイトバランスを光源に合わせて設定する
カメラのホワイトバランスを「蛍光灯」モードに設定するか、可能であればグレーカードを使ってマニュアルで調整します。
演色性の高い照明機材を使う
撮影用に照明を用意する場合は、演色性を示す指標「演色評価数(Ra)」が高い製品を選ぶと、自然な色再現がしやすくなります。撮影用LEDの多くはRa90以上を目安に選ばれています。
RAW撮影と現像での補正
どうしても色かぶりが避けられない環境では、RAW形式で撮影しておくことで、撮影後の現像時に色温度や色かぶり補正を行うことができます。特にミックス光源下での撮影では、この後調整の余地を残しておくと安心です。
色かぶりのチェック方法
撮影中にカメラの液晶モニターだけで色味を判断するのは難しいため、可能であれば外部モニターやカラーチャートを使い、実際の色との差を確認しながら撮影することをおすすめします。
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)