ハイキー・ローキー撮影の使い分け
写真全体の明るさのトーンによって、同じ料理でも与える印象は大きく変わります。代表的な手法が「ハイキー」と「ローキー」です。それぞれの特徴を理解し、料理や用途に合わせて使い分けましょう。
ハイキー撮影とは
画面全体を明るいトーンでまとめる撮影手法です。白飛びギリギリまで明るさを持ち上げ、影を最小限に抑えることで、軽やかで清潔感のある印象を作ります。
- 爽やかさ、明るさ、シンプルさを表現しやすい
- 白background・白い器との相性が良い
- サラダ、デザート、朝食メニューに向いている
ローキー撮影とは
画面全体を暗いトーンでまとめる撮影手法です。黒背景や影を活かし、光の当たる部分だけを際立たせることで、重厚感やドラマチックな印象を作ります。
- 高級感、大人っぽさ、シリアスな印象を表現しやすい
- ワイン、ステーキ、和食の椀物などとの相性が良い
- 光を絞り込むため、光源のコントロールがより重要になる
ハイキーで失敗しないポイント
明るさを上げすぎると、料理のディテールや質感まで失われてしまいます。露出を上げる際は、料理の輪郭や陰影が完全に消えないよう、ヒストグラムを確認しながら調整することが大切です。
ローキーで失敗しないポイント
暗さを強調しすぎると、主役である料理が見えづらくなり、何の写真か分かりにくくなってしまいます。レフ板や補助光で、料理の重要な部分にだけ最低限の光を残すバランスが求められます。
用途別の選び方
| 用途・料理 | おすすめの明暗 |
|---|---|
| SNS・カフェメニュー | ハイキー |
| 高級レストラン・バー | ローキー |
| 朝食・ヘルシー系メニュー | ハイキー |
| 肉料理・お酒 | ローキー |
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)