色温度の基礎とホワイトバランス調整法
「同じ料理を撮ったのに、写真によって色味が違う」という経験はありませんか?その原因の多くは「色温度」の違いにあります。ここでは、色温度の基本と、ホワイトバランスの調整方法について解説します。
色温度とは
色温度はケルビン(K)という単位で表される、光の色味を示す指標です。数値が低いほど赤みがかった暖色系、高いほど青みがかった寒色系の光になります。
- 約3,200K:白熱電球のような温かみのある光(タングステン光)
- 約5,600K:晴天の昼間の太陽光(デイライト)
- 約7,000K以上:曇りの日や日陰の光(青みが強い)
光源が混在すると色かぶりが起きる
窓からの自然光と室内の白熱電球など、色温度の異なる光源が混在すると、写真の一部が不自然な色味になる「色かぶり」が発生します。撮影時はできるだけ光源を一種類に統一することが重要です。
ホワイトバランスの調整方法
カメラのプリセットを使う
「晴天」「曇天」「電球」などのプリセットモードを撮影環境に合わせて選択するだけで、多くの場合は適切な色味に近づきます。
グレーカードで正確に設定する
より正確な色再現を求める場合は、グレーカードやホワイトバランスカードを使ってマニュアル設定する方法があります。撮影環境ごとに一度設定しておくと安心です。
RAW現像時に調整する
RAW形式で撮影しておけば、撮影後のレタッチ段階でも色温度を自由に調整できます。特にクライアントワークでは、この後調整の余地を残しておくことをおすすめします。
レフ板の種類と色温度の関係
白レフ板は色味への影響が少なく自然な反射が得られますが、金レフ板を使うと反射光がやや暖色寄りになります。使用する光源やレフ板の種類によって色温度が変化することも覚えておくと、色かぶりのトラブルを防げます。
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)