奥行きを演出する構図テクニック
フード写真が平面的に見えてしまう原因の多くは、構図に奥行きが不足していることにあります。ここでは、写真に立体感や奥行きを生み出すための構図テクニックを紹介します。
手前・中間・奥の3層で考える
奥行きのある写真は、手前・中間・奥という3つの層で構成されています。メインの料理を中間に置き、手前に小物やカトラリー、奥に別の皿や背景要素を配置することで、画面に自然な奥行きが生まれます。
被写界深度を浅くしてボケを活かす
絞り値(F値)を小さくして被写界深度を浅くすると、手前や奥がボケて、メインの被写体が際立ちます。ボケが奥行きの手がかりとなり、写真全体に立体感が生まれます。
斜めのラインを取り入れる
カトラリーやナプキン、料理の配置を画面に対して斜めに置くことで、視線が奥へと誘導され、奥行き感が強調されます。水平・垂直だけの構図よりも動きのある印象になります。
手前に何かを配置する
メインの料理の手前に、ぼかした状態でグラスや花、小皿などを配置すると、画面に奥行きの階層ができます。ただし手前の要素を強調しすぎると主役が埋もれてしまうため、あくまで脇役として軽く配置するのがポイントです。
レンズの選び方も奥行きに影響する
望遠寄りのレンズは背景が圧縮されて奥行きが出にくく、広角寄りのレンズは遠近感が強調されやすい傾向があります。撮りたい奥行き感に応じてレンズやズーム倍率を選びましょう。
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)