カトラリーの配置ルールとマナー
フード撮影では見た目の美しさが優先されがちですが、カトラリーの配置には本来のテーブルマナーが存在します。写真映えを意識しつつも、基本のルールを踏まえておくことで、より説得力のある一枚に仕上がります。
洋食器の基本配置
- フォークは皿の左側、ナイフとスプーンは右側に置く
- 使う順番に応じて、外側から内側へ並べる
- ナイフの刃は皿側(内側)に向ける
これらは実際のテーブルセッティングのルールですが、撮影時にもこの配置を踏まえておくことで、不自然さのない写真になります。
和食器・箸の基本配置
- 箸は手前に、箸先を左向きに置く
- 箸置きを使う場合は、皿の手前中央付近に配置
- 汁物のお椀は右手前、ご飯茶碗は左手前が基本
撮影用にあえて配置を崩す場合
マナー通りの配置は正確である一方、やや硬い印象になることもあります。カジュアルな雰囲気を出したい場合は、カトラリーを斜めに置いたり、皿の上に軽く乗せたりする演出も、近年のフード撮影ではよく使われます。ただし、あくまで意図的な崩しであることが伝わるようにするのがポイントです。
撮影用途に応じた使い分け
レストランのメニュー写真など、実際のサービスと矛盾してはいけない撮影では、正しいマナーに沿った配置を優先しましょう。一方、SNSやイメージ撮影など自由度の高い場面では、写真映えを優先した配置も選択肢になります。
カトラリーの向きと構図の関係
カトラリーの向きは、目線誘導の効果も持っています。フォークやナイフの先端が料理の方を向くように配置することで、自然に視線が主役の料理へと誘導されます。
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)