動きのある一皿の撮り方
静止画であっても、撮り方次第で「動き」や「瞬間」を感じさせることができます。ソースをかける瞬間、粉糖をふりかける瞬間、飲み物を注ぐ瞬間など、動きのあるカットは料理写真に臨場感とストーリー性を与えます。
動きのあるカットが持つ効果
- 静止した盛り付け写真にはない臨場感が生まれる
- 調理・提供のプロセスを伝えられる
- SNSや広告で目を引きやすい
シャッタースピードの使い分け
動きを止めて写す(高速シャッター)
1/500秒以上の速いシャッタースピードで、液体が飛び散る瞬間や粉が舞う瞬間をくっきりと止めて写すことができます。ソースをかける、粉糖をふるなどのカットに向いています。
動きを流して写す(低速シャッター)
1/30秒以下のゆっくりしたシャッタースピードで、あえて動きをブラして写す方法です。液体を注ぐ様子などに、躍動感や勢いを表現できます。三脚での固定が前提になります。
タイミングを合わせるコツ
動きのある瞬間は一瞬で過ぎ去るため、連写モードを活用するのが基本です。可能であれば、同じ動作を複数回リハーサルし、タイミングを掴んでから本番の撮影に臨むと成功率が上がります。
照明は事前に固定しておく
動きのあるカットは撮り直しが多くなりがちです。照明のセッティングは撮影前にしっかり固定しておき、動作とタイミングだけに集中できる状態を作っておくことが重要です。
向いているシーン
- ソースやシロップをかける瞬間
- 粉糖やスパイスをふりかける瞬間
- ドリンクを注ぐ瞬間
- 湯気が立ち上る瞬間
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)