器選びが写真に与える印象の違い
同じ料理でも、盛り付ける器が変わるだけで写真の印象はまったく異なるものになります。ここでは、フード撮影における器選びの基本的な考え方を解説します。
色が与える影響
白い器は料理の色をそのまま引き立てる万能選手で、初心者にも扱いやすいのが特徴です。一方、色付きの器や柄物は個性を出せる反面、料理の色との相性を慎重に見極める必要があります。
- 白・淡色の器:料理の色を邪魔せず、清潔感のある印象に
- 黒・濃色の器:料理の色や質感が際立ち、高級感のある印象に
- 柄物の器:個性的な世界観を演出できるが、料理の柄・色数とのバランスに注意
形が与える印象
丸皿は柔らかく親しみやすい印象を、角皿はモダンでシャープな印象を与えます。楕円形や変形皿は、写真にリズムや個性を加えたいときに効果的です。撮影する料理のジャンルや世界観に合わせて選びましょう。
素材による質感の違い
- 陶器:温かみがあり、和食・カフェ系との相性が良い
- 磁器:ツヤがあり上品な印象。洋食や特別な料理に
- ガラス:透明感があり、涼しげな印象。デザートやドリンクに
- 木製:ナチュラルで温かみのある印象。パンや焼き菓子に
器の大きさと余白のバランス
料理に対して器が大きすぎると余白が強調され、上品でミニマルな印象になります。逆に料理いっぱいに盛り付けると、ボリューム感や満足感を伝えやすくなります。伝えたい印象に応じて、器と料理のサイズバランスを調整しましょう。
複数の器を使い分けるメリット
同じ料理でも複数の器で撮り比べることで、媒体やターゲットに応じた最適な一枚を選べるようになります。撮影スタジオに複数のテイストの器が揃っていると、こうした撮り比べがスムーズに行えます。
自然光と設備が揃う杉並のキッチンスタジオ「ボーノ」
キッチンスタジオ ボーノ(BUONO)は、東京都杉並区にある撮影専用のキッチンスタジオです。奥行きのある空間設計と、たっぷり差し込む自然光が特徴で、フード撮影に最適な環境が整っています。
2つのキッチンスタジオ
スタジオA:アイランドキッチン
四方どこからでもアプローチできる開放的なアイランドキッチン。調理シーンから盛り付けシーンまで、様々なアングルでの撮影が可能です。
スタジオB
用途に応じて使い分けられるもう一つのキッチンスタジオ。2スタジオ同時利用のプランもあり、撮影内容に応じてスペースを使い分けられます。
撮影に必要なものが揃っています
調理道具一式、食器・カトラリー、撮影用の天板を常設。手ぶらで訪れても、すぐに本格的な撮影に取りかかれます。食に関する制作を専門とする会社が運営しているため、カメラマンやフードコーディネーターの手配にも対応可能です。
こんな方におすすめです
- フードフォトグラファー・カメラマンの方
- 料理家・フードコーディネーターの方
- テレビ制作会社・制作代理店の担当者
- 料理以外の撮影をお考えの方(自然光を活かした物撮りにも対応)
料金・アクセス
- 料金:1時間7,000円(税別)、最低利用2時間〜、延長30分3,500円(税別)
- 住所:〒166-0014 東京都杉並区松ノ木2-10-9
- アクセス:JR中央線「高円寺駅」/丸ノ内線「新高円寺駅」からバス(高45系統)で「松ノ木公園」下車徒歩4分。京王井の頭線「永福町駅」からもバスでアクセス可能
- 駐車場:1台分あり(1,000円/日)